道端のあちこちにアサツキが生えるこの頃に「ぬた」にしていただきます。綺麗な緑色が春を感じさせてくれる一品です。
採ってきたアサツキをきれいに掃除します。
一人前づつに分け、端をそろえて輪ゴムでくくり塩を一つまみいれたお湯でさっと茹でます。茹ですぎないように引き上げ、水につけず団扇などで扇いで冷まします(水っぽくなるため)
西京味噌に酢、砂糖、だし、練からしを加えてよく混ぜ酢味噌を作ります。
「アサツキのぬた」の出来上がり。
灰釉掻落耳付楕円鉢(山本教行 作)
- ホーム
- blog
- 山本家のおうちごはん
- 春を食べる
コメント