タイトルを見て、穂先タケノコとは何ぞや?と思われた方も多いことでしょう。近年、竹林が近隣の造林地に侵入して材木に及ぼす被害の拡大が懸念されているのだそうで、竹林拡大は人が里山に入らなくなったのが大きな要因なのだそうです。実はこの竹、穂先が食べられるんですよ。九州の方では以前から食べられているとか。このたび鳥取県林業試験場の試みにより、「穂先タケノコは食べてみると結構美味しい」ことを宣伝するのを目的に明日のmingaライブの会場でこの穂先タケノコを試食していただく準備をしています。普通のタケノコと同じ要領でアク抜きをすれば大変美味しく食べられます。昨日持ってきていただいた穂先タケノコをアク抜きして水にさらしました。明日のライブに来られた方はもれなく召上っていただけますのでどうぞお楽しみに!
↑これが穂先たけのこです。
↑皮をむいています。
↑米ぬかと鷹の爪を入れてやわらかくなるまで煮ています。
↑水にさらしています。
すごい量ですね、お疲れ様でした。
どういう味付けで食べるの?
炒め煮?食べたことあるような、ないような・・・
穂先タケノコはタケノコと言うより竹です。5メートルくらいに伸びた竹の先の部分なんだそうですよ。味付けは普通のタケノコを炊く感じでダシと醤油です。タイカレー(グリーンカレー)とか中華料理にも使えますよ~ 適度な歯ごたえでとても美味しいです。